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製品名MagFolio
ブランド名WORLD GADGETS
商品画像
商品説明iPad Pro&Air用ケース。インナーケースとアウターケースの2in1でiPadの全面保護が可能で、スタンドにもなる多機能なところが魅力。
レビュー(4.5)

iPad

MagFolioレビュー。iPadの全面保護でスタンドにもなる多機能2in1ケース

iPadと一緒に必ず買いたいもの。そう、それはiPadケース。

高価なものなので、傷がついたり、ディスプレイが割れたりしたら立ち直れませんよね。

iPadの前面と背面を守れるApple公式の「Smart Folio」がありますが、これがかなり高い。

Nacchi
ケースだけで1万円超えって…

そこでおすすめしたいのが、「WORLD GADGETS - MagFolio」。

WORLD GADGETS - MagFolio

WORLD GADGETS - MagFolio

メモ

メーカーさんに提供頂きました。

公式サイトで購入

インナーケースとアウターケースがセット

インナーケースとアウターケースがセット

MagFolioのすごいところは、いわゆるFolioケースと呼ばれるアウターケースと、インナーケースのセットで7,800円という価格の安さ。

え、ちょっと高くない?
Aさん

と思う人もいるかも知れませんが、マグネット式の類似製品のセットは、1万円以上するものがほとんどなので、セットでこの価格はコスパ抜群なこと間違いなし

この記事では、MagFolioの特徴を紹介し、実際に使ってみた感想を忖度なくレビューしていきます。

IPad用のケースを探している人は、ぜひ最後まで読んてみてください。

MagFolioの特徴

まず初めに、MagFolioの特徴を見ていきましょう。

iPadの全面を保護できる便利な2in1ケース

前後を保護するアウターケース

前後を保護するアウターケース

背面と側面を保護するインナーケース

背面と側面を保護するインナーケース

MagFolioの魅力は、iPadの全面保護が可能なところ。

Folioケースだけだと側面が保護できず、インナーケースだけだとディスプレイが保護できません。

iPad自体が高額ですし、万が一破損した場合、修理代も馬鹿になりません。

全面保護するのがより良い選択ではありますが、ほとんどの場合、Folioケースとインナーケースは別売りなんですよね…

それに加えて、磁石で脱着できるタイプのケースはかなり高額で、2つ揃えると1万3千円くらいします

でもMagFolioなら、2in1で半額に近い7,800円。

圧倒的にコスパが良いことがわかります。

AppePencilポケット搭載で、落下と紛失を防止できる

ApplePencilがジャストフィット

ApplePencilがジャストフィット

ApplePencil2が収納できるのもMagFolioの魅力の一つ。

アウターケースは、ApplePencilに覆いかぶさるようになっているため、落とす心配がありません。

Apple純正のSmart Folioの場合、Pencilが落下してしまう可能性があるので、そのへんもしっかり考えて作られていることがわかります。

縦置き、横置きスタンドとしても使える

横置きスタンドモード

横置きスタンドモード

縦置きスタンドモード

縦置きスタンドモード

iPadスタンドとして使えるのもMagFolioの良いところ。

縦横どちらでも使えるので、動画鑑賞や読書など、様々な用途で使用できます。

インナーケースごとMagFloに取り付けられる

iPad用VESAマウント「MagFlo」

iPad用VESAマウント「MagFlo」

インナーケースをつけた状態で使用可

インナーケースをつけた状態で使用可

モニターアーム用のVESAマウント「MagFlo」と相性が抜群で、インナーケースを装着した状態でマウントできるのもナイス。

外出時やApplePencilを使って作業したい場合はMagFolioを使い、自宅のデスクで作業する場合はMagFloに取り付けてサブディスプレイとして使うこともできます。

こちらもCHECK

MagFloレビュー。VESA対応のiPad専用モニターアームマウント。

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MagFolioの同梱物

  • インナーケース
  • アウターケース

MagFolioの同梱物は、インナーケースとアウターケースの2つのみ。

説明書は同梱されていませんが、iPadに取り付けて使うだけなので、困ることはありません。

MagFolio対応のiPadモデル

  • 12.9インチ:iPad Pro(2018, 2020, 2021, 2023)
  • 11インチ:iPad Pro(2018, 2020, 2021, 2023)、 iPad Air(2020, 2022)

MagFolioが対応しているのは、上記のiPad ProとAirのみ。

残念ながら無印iPadやminiには対応していません。

MagFolio実機レビュー

それでは、MagFolioの細部を確認していきましょう。

内側にマイクロファイバー

内側にマイクロファイバー

インナーケースの内側はマイクロファイバーになっていて、iPadを傷つける心配がありません。

薄くてスリムさを損なわない

薄くてスリムさを損なわない

スリムなケースなので、装着してもあまりiPadの厚みに影響がでません。

インナーケースの重量:73g

インナーケースの重量:73g

重量も73gと軽いため、iPadを手で持って使うことが多い人にも嬉しいです。

電源ボタンはオープン

電源ボタンはオープン

音量調整ボタンは覆われている

音量調整ボタンは覆われている

電源ボタンはカバーがなく、音量調整ボタンは保護されていますが、どちらも操作性に支障はありません。

インナーケースのみだとレンズが飛び出る

インナーケースのみだとレンズが飛び出る

アウターケースをつけると出っ張らない

アウターケースをつけると出っ張らない

カメラのレンズ部分は、インナーケースのみだと写真のように飛び出ます。

そのため、この状態でベタ起きすると、レンズやデスクを傷つける可能性があります

これを無くそうとすると、ケースがその分厚くなってしまうので、これは仕方ありませんね。

ただし、アウターケースを装着するとレンズはしっかりと収まるため、ベタ置きしても問題ありません

Apple Pencil2ホルダー付き

Apple Pencil2ホルダー付き

側面には、ApplePencil2がぴったり収まるホルダーがあります。

ジャストサイズ過ぎて、そのままでは取り出し辛いですが、背面から押し上げることで簡単に取り出すことが可能。

スマートコネクタ付き

スマートコネクタ付き

スマートコネクタが搭載されいるため、

インナーケースをつけたままMagic Keyboardに装着できます。

Nacchi
外部キーボードの有無で、作業効率が圧倒的に変わるので、これはかなりありがたい♪

インナーケース、アウターケースともに磁石が内蔵されていて、

吊り下げてもズレ落ちない

吊り下げてもズレ落ちない

縦に吊り下げてもずれ落ちることはありません。

この方向の磁力は強くない

この方向の磁力は強くない

ただし、磁石を剥がすように持った場合は、iPadの重みに負けて剥がれてしまうため、磁力を過信過ぎるのはよくありません

アウターケース:背面

アウターケース:背面

アウターケースは余計な装飾のないシンプルなデザイン。

防水加工のファブリック

防水加工のファブリック

防水加工が施されたファブリックでできていて、汚れにも強いのも嬉しいポイント。

オートウェイクアップ対応

オートウェイクアップ対応

オートスリープ対応

オートスリープ対応

アウターケースの開閉によるオートウェイクアップ&スリープにも、もちろん対応しています。

カバーを内側に折り曲げると…

カバーを内側に折り曲げると…

傾斜57°の横置きスタンドに!

傾斜57°の横置きスタンドに!

フロントカバーを溝に沿って山折りに組み立てると、傾斜57°の横置きスタンドになり、動画視聴に最適です。

90°回転させると縦置きスタンド

90°回転させると縦置きスタンド

読書に最適

読書に最適

そのまま90°回転させると、縦置きスタンドとして機能するため、iPadで読書をするのに最適です。

通常のFolioケースの場合、縦置きスタンドの機能はないものがほとんどなので、これだけでMagFolioを使う価値があるでしょう。

外側に折り曲げると…

外側に折り曲げると…

傾斜53°の横置きスタンド

傾斜53°の横置きスタンド

逆に谷折りにすると、傾斜角度の微調整が可能。

そのまま横に倒すと…

そのまま横に倒すと…

傾斜34°でApplePencilの使用に最適

傾斜34°でApplePencilの使用に最適

そのまま横に倒せば、ApplePencilが使いやすい角度になるため、iPadで絵を書いたり写真のレタッチをする人にもおすすめです。

MagFolioを実際に使ってみた感想

ここからは、僕が実際にMagFolioを使ってみた感想を、良い点と不満な点を含めて紹介します。

Magic KeyboardとMagFloを使っている人におすすめ

インナーケースをつけたまま別の周辺機器などが使える

インナーケースをつけたまま別の周辺機器などが使える

実際に使ってみて思ったのは、インナーケースを取り付けたままでもMagic KeyboardやMagFloを利用できるが最大のメリットだということ。

スタンドとしても使えるFolioケースは他にもありますが、価格が安いものは磁力非対応のものがほとんどです。

ケース単体で使う場合は問題ありませんが、Magic KeyboardやMagFloなど、磁力でiPadをマウントするタイプの周辺機器を使う場合は、わざわざケースを外す必要があります。

でも、MagFolioの場合は、アウターケースさえ外してしまえば、iPadをマウントできるため、iPadをフル活用していて、用途に応じて使い分けしている人に特におすすめです。

僕の場合は、動画編集をする場合はMagic Keyboardを使い、読書や動画鑑賞などに使う場合は、MagFolioのアウターケース。

デスクで使う場合はMagFloにマウントして使用しています。

縦置きスタンド時のズレが少し気になる

iPadの重さで少しずれる

iPadの重さで少しずれる

MagFolioを使っていて唯一気になったのは、縦置きスタンドとして使用した場合、iPadの重みで少しだけケースがズレること。

縦置きスタンドモード背面

縦置きスタンドモード背面

ズレるからと言って、不安定すぎて倒れるようなことはありませんが、

手で持つとずれない

手で持つとずれない

手で持つとずれないので、ファブリック同士の摩擦が少し足りないのかな?と感じました。

まとめ

  • MagFolioは、iPad ProとAirの全面保護が可能な2in1ケース
  • 横置き、縦置きスタンドとしても使える
  • インナー&アウターケースのセットで7,800円というコスパの良さが魅力
  • 縦置きしたときに少しだけズレるのが気になる

今回は、WORLD GADGETSのMagFolioをレビューしました。

iPad用のケースは何種類か使ったことがありますが、価格が安いけど磁力が非対応のもの。

磁力対応だけど、ケースとしての機能しかないものなど、機能か価格どちらかに偏ったものがほとんどでした。

でもMagFolioは、磁力対応でMagic keyboardが使えるし、スタンドとしても機能するのにわずか7,800円

同じような機能を備えたスタンドケースを揃えようとすると、1万円を超えるため、圧倒的なコスパだと言うことがわります。

カラーがグレーのみという制限はありますが、そこを気にしない人であればかなりおすすめ。

iPad ProやAirを使っている人は、ぜひ購入を検討してみてください。

公式サイトで購入

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Nacchi

ガジェットや最新の家電が大好きな沖縄人。 YouTubeとブログで実際に使ってみたデバイスのレビューを紹介しています。

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