Macbookを使っていて、このような不満を感じたことはありませんか。
- USB-Cポートがもう少しあったらな
- USB-Aポートが欲しい
- SDカードがさせないのは不便
僕はめちゃめちゃ不満です。
特に下の2つは旧型のMacbookでは使えていたので、買い替えたタイミングで使えなくなり、仕方なくUSB-Cハブを購入しました。
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小さくてコードを収められるので、持ち運びには便利なのですが、外出の度に接続したコードをすべて外すのが面倒だなと感じていました。
これを解消すべく、据え置き型のUSB-Cドッキングステーションを購入しました。
まだつか初めてから日は浅いですが、スペックや接続方法の紹介、実際に使ってみた感想を共有したいと思います。
PowerExpand 12in1 USB-C PD MediaDockを使うメリット
PowerExpand 12in1 USB-C PD MediaDock最大のメリットは、Macbookの給電、外部ディスプレイとの接続、外付けHDDやSDカードがこの製品1つでできること。
しかもMacbookとの接続は、USB-Cケーブル1本だけ!
急に外出しない時計ない場合でも、USB-Cケーブル1本を抜くだけでOK。充電も完了しています。
そして、帰宅したもう一度USB-Cケーブルを指し直せば、上記で紹介したすべての機能を全部利用できる。
この便利さは、一度使うと手放せなくなります。
PowerExpand 12in1 USB-C Dockの同梱物
同梱物 | 12 in 1 USB-C Dock本体 |
---|---|
取扱説明書 | |
カスタマーサポート情報 | |
電源アダプタ(60w) | |
USB-Cケーブル×2
|
このUSB-Cハブの同梱物はこんな感じ。本体給電用とラップトップ接続用の2つのUSB-Cケーブルが付属されているため、別途買い揃えるものはありません。
PowerExpand 12in1 USB-C Dockのスペック
続いて、このドッキングステーションのスペックと給電能力を紹介していきます。
サイズと重量
サイズ | 76x76x163mm |
---|---|
重量 | 408g |
据え置き型のUSB-Cドッキングステーションって、横置きのものが多いんですけど、この製品は縦置きなので、場所をあまり取らずに設置できるので便利。
上部はプラスチック製で軽く、下部は鉄のような質感で重いので、縦に細長くても安定感がある作り。上部を何かで引っ掛けて推してしまわない限り、簡単に倒れることはなさそうです。
搭載ポート一覧
前面 | イヤホンジャック |
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microSDスロット | |
SDスロット (SD3.0 UHS-1対応) |
|
USB-C 3.0 PD非対応 (5Gbps, 5V=0.9A) |
|
USB-A 3.0 (5Gbps, 5V=0.9A) |
背面 | USB-C×2 PD対応 (5Gbps, 最大100w) |
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有線LANポート 最大1000Mbps | |
ディスプレイポート1.4 | |
HDMI2.0 (4K, 60Hz) |
|
USB-A3.0×2 (5Gbps, 5V=0.9A) |
USB-A&C、HDMI、SDカードスロットが搭載されているので、コレ一台で必要最低限の機能を全て果たします。
ディスプレイポートとHAMIをそれぞれ使えば、2つの外部ディスプレイに出力できるのもしいポイント♪
注意ポイント
背面にある2つのUSB-Cポートは、本体への給電とパソコンへの接続で埋まってしまうため、実際に使えるUSB-Cポートは前面の1つのみです。
また、USB-Cポートは外部ディスプレイの出力に対応していないので、デュアルディスプレイをしたい場合はHDMIポートまたはディスプレイポートの使用が必須です。
給電能力について
同梱の電源アダプタは60wですが、Macbookに供給される(PDから実際に出力される)の、45wです。
ポイント
60w(アダプタ出力)- 15w(USB-Cドック)= 45w(Macbook)
これは、USB-Cドック本体へ15wが使われてしまうため、残りの45wのみが出力されるという仕組み高だから。
出力が落ちるので、60wの入力が必要なMacbookPro13インチだと、充電速度が遅くなってしまうので要注意です。
ただし、自宅では常にこのUSB-Cドックに接続して使用するため、充電が遅くても全然気になりません。
最大100wの入力と85wの出力に対応しているので、ノートパソコンをどうしても急速充電したい人は、以前紹介したRAVPOWER RP-PC128などを使いましょう。
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パソコンとの接続方法&使い方
接続方法は簡単でこんな感じです。
- 同梱のUSB-C 2.0 1.8mの長いケーブルをアダプタに接続し、本体背面のUSB-Cポートに接続
- 同梱のUSB-C 3.1 0.9mの短いケーブルをMacbook(ラップトップ)に接続
- ディスプレイ出力したい場合は、DPまたはHDMIケーブルを使ってモニターと接続
注意ポイント
同梱の2つのUSB-Cケーブルは、それぞれ規格が異なります。逆に接続してしまった場合、正しい速度でデータ転送が行え位可能性があるので、間違えないようにしましょう。
まとめ
- Anker PowerExpand 12 in 1 USB-C Dockは、省スペースで使える据え置き型のUSB-Cハブ
- コレ一つで、給電、外部ディスプレイ出力、SDカードや外付けHDDが使えるようになるスグレモノ
持ち運びができるコンパクトなUSB-Cハブは便利ですが、やはり毎回ケーブルを脱着するは面倒で、基本的には持ち運ばずに使うようにしていました。
でもそんなときに限って、外出先でSDカードやUSB-Aポートが必要になったりするんですよね・・・
このUSB-Cドッキングステーションを購入したことで、古い方のハブはかばんに常備できるようになったので、この問題が解決されて幸せ\(^o^)/
不満があるとすれば、後少しUSB-Aポートが欲しかったな。まぁ同時にすべてのポートを使うことは殆どないので、現状はこれで満足です。
ポートが不足して困っているMacbookユーザの皆さんは、ぜひ購入を検討してみて下さい♪