+ リンクにはプロモーションを含みます。

当ブログの一部のリンクにはアフィリエイト広告を掲載しています。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。
製品名Beosound A1 2nd Gen」
ブランド名Bang & Olufsen
商品画像
商品説明ウーファーとツイーターを搭載した360°サウンドが楽しめるBluetoothスピーカー。防水&防塵性に優れており、アウトドアやスポーツでの利用にもおすすめ。
レビュー(4.5)

ガジェット

Beosound A1 2nd Genレビュー。スポーツやアウトドアにおすすめの防水Bluetoothスピーカー

今回レビューするのは、Bang & OlufsenのBluetoothスピーカー「Beosound A1 2nd Gen」。

Bang & Olufsen - Beosound A1 2nd Gen

Bang & Olufsen - Beosound A1 2nd Gen

メモ

動画レビュー用に製品提供いただきました。

公式サイト

同社の人気モデルである「BeoPlay A1」の後継モデルで、手のひらサイズでコンパクトなのに、パワフルなサウンドで高音質。

さらに防塵&防水に優れたBluetoothスピーカーです。

この記事では、Beosound A1 2nd Genのスペックや特徴の他に、実際に使ってみた感想を忖度なくレビューしていきます。

Bluetoothスピーカーを探している人の参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ショートレビュー動画

Beosound A1 2nd Genのスペックと特徴

まずは、Beosoud A1 2nd Genのスペックを見ていきましょう。

ウーファー 0.6インチ
ツイーター 3.5インチ
アンプ ウーファーおよびツイーター用 30W クラスD × 2
内蔵マイク 3つ
Bluetooth 5.1
コーデック aptX Adaptive, AAC
マルチポイント 最大2台
ステレオペアリング
バッテリー駆動時間 最大18時間
充電時間 約2時間45分
防塵・防水性能 IP67
サイズ 133×133×46mm
重さ 558g
音声アシスタント アレクサ対応

アンプ内蔵の高音質Bluetoothスピーカー

小型なのにアンプ内蔵

小型なのにアンプ内蔵

Beosound A1 2nd Genの魅力の一つは、コンパクトなのにアンプを内蔵したBluetoothスピーカーだということ。

アンプ内蔵のスピーカーはたくさんありますが、その殆どが卓上タイプで大型だったり、有線接続が必要です。

しかしBeosound A1は、手のひらサイズなのにアンプを内蔵。ウーファーとツイーターで低音、高音域のサウンドも楽しめます。

さらに、高音質コーデックであるaptx Adaptive対応なので、Bluetoothでも音質を重視したい人にもおすすめ。

18時間も使える長寿命バッテリー

最大18時間使えるバッテリーの持ちもBeosound A1のよいところ。

最近のBluetoothスピーカーはバッテリーの持ちが良い物が多くなっていますが、それでも12時間〜15時間程度。

頻繁に充電できる環境にあればこの差は気になりませんが、外に持ち出して使う場合はこの差は大きく、長時間使えるに越したことはありません。

防塵防水対応でお風呂やアウトドアにおすすめ

防水で水をかけても大丈夫

防水で水をかけても大丈夫

Beosound A1最大の魅力は、防塵防水対応で水をかけても大丈夫なタフなところ。

気軽に持ち運べるのがBluetoothスピーカーの良いところですが、雨で濡れて壊れてしまわないか心配になって、天気が悪い日は中々持ち出せません。

しかしBeosound A1は、IP67の防塵防水性能を備えているため、直接シャワーの水をかかけても大丈夫。

なので、お風呂で音楽を楽しむこともできます。

短時間なら水につけても大丈夫

短時間なら水につけても大丈夫

さらに、短時間なら水につけても大丈夫なため、お風呂で使用中に誤って湯船に沈めてしまっても大丈夫。

防塵なのでビーチの砂も心配なし

防塵なのでビーチの砂も心配なし

防塵で防水ということは、ビーチでの使用に最適。

海水浴やビーチパーティーのときに音楽があると盛り上がりますよね?

なのでアウトドアが好きな人にもおすすめのBluetoothスピーカーです。

Web会議用のマイク&スピーカーとして使える

Web会議にも使える

Web会議にも使える

3つのマイクを内蔵しているため、Web会議用のスピーカーとしても使用可能。

360°全指向性のスピーカーのため、会議室のテーブルの中央に設置することで、複数人でのWeb会議用スピーカーとしても重宝します。

アレクサ対応で音声操作が可能

同社初のアレクサ対応スピーカー

同社初のアレクサ対応スピーカー

Amazonの音声アシスタントであるアレクサを搭載しているため、話しかけるだけで操作が可能。

Wi-Fi環境下限定の機能にはなりますが、料理中など手が汚れていて操作できいないときにも曲送りなどの操作ができるので、音声操作って結構便利です。

また、SwitchBotなどのスマートデバイスと連携すれば、音声で家電を操作することもできるので、工夫次第でより便利に使うことが可能。

こちらもCHECK

低価格で高機能なスマートロック「SwitchBotロック」
スイッチボットロックレビュー。低価格で高機能なスマートロック

続きを見る

ただし、Amazon Echoシリーズに比べると操作できるアプリなどがに制限があるのでその点は要注意。

Beosound A1 2nd Genの同梱物

Beosound A1 2nd Genの同梱物

Beosound A1 2nd Genの同梱物

  • Beosound A1 2nd Gen本体
  • 充電ケーブル:USB-C to A
  • 取扱説明書

Beosound A1 2nd Genの同梱物はこんな感じ。

付属のケーブルは充電のみならず、パソコンと有線接続してマイク&スピーカーの入力時に使用可能。

でもアダプタは付いていたないため、スピーカーを充電する際には別途USB充電器が必要です。

約14Wで給電される

約14Wで給電される

入力に必要なワット数は説明書をみてもどこにも記載がなかったのですが、実際に計測してみると約14Wで給電されていることがわかります。

そのため、15W以上の出力がある充電器を使うことをおすすめします。

Beosound A1 2nd Gen実機レビュー

それではBeosound A1の実機を見ていきましょう。

カラー:アンスラサイトオキシジェン

カラー:アンスラサイトオキシジェン

カラーバリエーション

  • アンスラサイトオキシジェン
  • グリーン
  • グレイミスト
  • ゴールドトーン
  • ピンク
  • ブラックアンスラサイト

Beosound A1は上記の6種類。

どの色もお洒落で高級感があるので迷いましたが、唯一B&Gが表面にあしらわれたアンスラサイトオキシジェンを選んでみました。

ロゴは控えめになっていて、角度によってうっすら見える感じがよりお洒落さを醸し出します。

直径は約133mm

直径は約133mm

厚みは約46.4mm

厚みは約46.4mm

133 x 133 x 46mmのドーム型で、男性の手にすっぽり収まるサイズ感。

手のひらサイズの丸いスピーカー

手のひらサイズの丸いスピーカー

Nacchi
360°の全指向性スピーカーって、円柱状のものが多いんですが、あれって意外とかさばるのでカバンに入れて持ち運ぶには不便なんですよね。

でもBeosound A1は薄型なので、円柱型のスピーカーに比べるとカバンに入れやすいのがナイスです。

重量は約560g

重量は約560g

重さは約560gで、ペットボトルより少し重い程度。

バッテリー寿命が長い割には軽いと思います。

ストラップのいろもカラーによって異なる

ストラップのいろもカラーによって異なる

Beosound A1には最初からストラップがついていて、持ち運びしやすい構造になっています。

ちなみにストラップについている金具部分は、カラーによって異なるので、購入する前に好みのものになるようにデザインを確認したほうがいいです

ストラップで落下防止

ストラップで落下防止

丸いドーム状の形状は、正直なところ手で持って移動する際には適しておらず、円柱や直方体のBluetoothスピーカーの方が掴みやすいです。

ただ、ストラップがついているおかげで、万が一手から溢れてしまっても落下する心配がありません。

吊り下げて使うと場所を取らない

吊り下げて使うと場所を取らない

ストラップを使って吊り下げることもできるので、場所を取らないのもお気に入りポイント。

Nacchi
キャンプのときに木の枝に引っ掛けて使ったりできます♪
背面はプラスチック

背面はプラスチック

背面はおそらくプラスチック素材で、表面に凹凸加工がされたマットな仕様。

ロゴもひっそりと目立たないように入っているシンプルなデザイン。

本体側面には6つのボタンが搭載されていて、ペアリングしたデバイスを操作しなくても、スピーカー側で再生一時停止や音量の調整など、最低限必要な操作ができるようなっています。

充電ポートはUSB-C

充電ポートはUSB-C

充電中はLEDが点灯

充電中はLEDが点灯

充電は背面のUSB-Cポートで行います。

充電中はLEDインジケーターが点灯し、状態がわかるようにっていますが、防水の割には見た目は普通の充電ポートと一緒なので、ここを濡らしても大丈夫なのかちょっと不安になります…(汗)

モバイルバッテリーでも充電できる

モバイルバッテリーでも充電できる

ちなみに、モバイルバッテリーでも充電できるため、万が一のバッテリー切れも心配無用。

Nacchi
まぁ18時間も使えるので、1泊2日のキャンプとかであれば不要だと思いますが…^^;

Beosound A1 2nd Genを実際に使ってみた感想

ここからは、僕がBeosound A1を使ってみた感想を、良い点と不満な点を含めて紹介します。

防水で雨を気にせず使えるのが最高

ビーチで気兼ねなく使える

ビーチで気兼ねなく使える

Beosound A1の最大の魅力は、防塵防水性能によるタフさ。

水をかけても、水につけても大丈夫で、砂埃にも強いので、外で気兼ねなく使うことができます。

そのため、アウトドアスポーツやビーチでの利用に最適で、旅行時に持っていくのもおすすめ。

先日宮古島に旅行に行ったときも持っていきましたが、レンタカーがBluetoothオーディオ非対応だったので、カーオーディオの代わりに大活躍しました。

1台でいろんな使い方ができるのが便利

Beosound A1のもう一つの魅力は、様々なシチュエーションで利用できること

見た目がお洒落で室内で使うときのインテリアとしてもありだし、マイク搭載でWeb会議にも使える。

また、タフネスさを活かして、アウトドア用スピーカーとしても使いやすいオールラウンダーなBluetoothスピーカーだと思います。

アレクサは便利だけど、純正に比べると制限がある

アレクサは反応が悪い気がする…

アレクサは反応が悪い気がする…

アレクサ対応で音声操作ができるのは便利なのですが、反応が悪い気がします。

というのも、僕はAmazon Echo dot、Echo Show5、Echo Popを合計4台所有していて、日常からアレクサを頻繁に使っているので、その便利さを熟知しています。

それと比べた場合、「アレクサ」と話しかけても反応が悪く、何度か話しかけないと反応しないことが多々あります。

また、サードパーティ製のアレクサ対応器によくあることなのですが、対応しているアプリにも制限があり、Apple musicの再生に対応していません。

Nacchi
Amazon musicを使っている人なら特に不満は感じないかもしれませんが、Apple musicユーザは要注意です。

まとめ

  • Beosound A1 2nd Genは、防塵防水で高音質、18時間も使えるBluetoothスピーカー
  • アウトドアやスポーツなど外での利用を想定している人に特におすすめ
  • アレクサをメインで使うならAmaozn Echoシリーズのほうがおすすめ

今回は、Bang & OlufsenのBluetoothスピーカー「Beosound A1 2nd Gen」をレビューしました。

BOSEやJBLなどはよく耳にするメーカーなので知っていましたが、Bang & Olufsenはこの製品をレビューするまで知りませんでした。

Nacchi
聞いたことないブランドだけど大丈夫かな…

と当初は不安に思っていましたが、実際に使ってみると見た目がお洒落でパワフルなサウンドに驚きました。

そして、水やホコリにも強いタフネスさを備えているので、趣味でやっているダンスのときに重宝するなと感じました。

値段は少し高いですが、自宅用と外用でスピーカーを使い分けた場合、それなりの出費になります。

Web会議用のスピーカ&マイクとしても使えるので、仕事からプライベートまで使えるBluetoothスピーカーを探している人は、ぜひ使ってみて下さい。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Nacchi

ガジェットや最新の家電が大好きな沖縄人。 YouTubeとブログで実際に使ってみたデバイスのレビューを紹介しています。

-ガジェット
-

© 2024 なちブガジェット Powered by AFFINGER5