低価格で高機能なスマートロック「SwitchBotロック」

+ 記事内に広告を含む場合があります。

当ブログの一部のリンクにはアフィリエイト広告を掲載しています。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。
製品名SwitchBotロック
ブランド名SwitchBot
商品画像
商品説明SwitchBotのスマートロック。お手頃な値段と他のSwitchBot製品と連携してオートメーションできるのが魅力。
レビュー(4.5)

スマートホーム

スイッチボットロックレビュー。低価格で高機能なスマートロック

今回レビューするのは、スマートロックの「SwitchBotロック」。

SwitchBotロック

SwitchBotロック

SwitchBotのスマートロックなので、同社の他のスマートホーム製品と組み合わせることでより便利に使えるのが魅力の一つ。

この記事では、SwitchBotロックのスペックを含めた実機レビューだけでなく、他のスマートロックとの比較、SwitchBotの製品と組み合わせてどんなことができるのかまで検証していきます。

スマートロックを探している人の参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

この記事の内容を動画でチェック!

SwitchBot製品レビュー

僕がSwitchBotロックを購入した3つの理由

まずはじめに、僕がSwitchBotロックを購入した理由を3つ紹介します。

ドアの施錠に鍵を使うことに不便を感じていた

抜けづらくなってきた鍵

抜けづらくなってきた鍵

外出や帰宅時に、鍵を取り出して施錠/解錠するのって面倒じゃないですか?

ドアをロックするためには鍵が必須なので仕方のないことではありますが、以前海外に留学していた際に住んでいた家は、ホームステイ先も含めてスマートロックが常備されていて、鍵を使うことは殆どありませんでした。

その便利さに慣れてしまっていたため、鍵を使うのが億劫になってしまったんですよね。

また、鍵穴にゴミが詰まって鍵が抜けづらくなり、それがめちゃめちゃストレスでした…

比較的安く購入やすいスマートロック

スマートロックはSwitchBotロック以外にも様々な製品が販売されています。

SwitchBotロック Qrio Lock SADIOT LOCK Sesami4
外観
価格 9,980円 25,300円 13,200円 4,980円

見ての通り製品によって価格は様々で、あまりに高いものは便利だとしても簡単に購入できません。

SwitchBotロックも約一万円と決して安くはありませんが、この後紹介する他のSwitchBot製品との連携ができるところが優れていると思いました。

>>他のスマートロックとの詳しい比較はこちら

SwitchBot製品との連携が便利そうだった

価格だけを重視するとSesami4の方が良さそうでしたが、SwitchBotロックは他のSwitchBot製品と連携できるというメリットがあります。

施錠した際に見守りカメラをオンにすることでセキュリティを高めたり、解錠時に家中の電気やテレビをつけるというライフハックができるので、QOLを爆上げできのでは?と思い、SwitchBotロックを選びました。

SwitchBotロックの同梱物

SwitchBotロックの同梱物

SwitchBotロックの同梱物

  • SwitchBotロック本体
  • サムターンアダプター3種類
  • SwitchBotタグ(NFCタグ)×2
  • マグネット
  • クリーニングティッシュ
  • SNS情報カード
  • 取扱説明書
  • 予備ネジ
  • +ドライバー(※写真には入っていませんが…)

SwitchBotロックは取り付けに必要な部品やドライバーが全て付属されているため、設置する上で他に何か購入する必要はありません。

SwitchBotロックのスペック

カラー ブラック
電池寿命 6ヶ月
電池 CR123A電池×2
使用環境 屋内のみ
通信方式 Bluetooth5.0
対応OS iOS11.0〜、Android 5.0〜
動作温度 -10℃〜45℃
相対動作湿度 10%〜90%

スペックはこんな感じ。

電池寿命が6ヶ月というのが短いかな…?というのが率直な感想。

ただしこれは、1日に10回解錠&施錠を繰り返した場合の参考値らしいので、一人暮らしで使用頻度が少ない場合はもっと持つと思います。

防水ではないので、屋内でしか使えません。

それでは実機を見ていきましょう。

四角い形状のシンプルなデザイン

四角い形状のシンプルなデザイン

四角いフォルムでシンプルなデザイン。

ちなみにカラーバリエーションはブラックの一色のみです。

Nacchi
SwitchBot製品は白が多いので、発売されたときは意外だな〜と思いました。

黒以外のものが欲しい人は、カラーバリエーションが豊富な「SADIOT LOCK」を検討してみてください。

上部にブランド名

上部にブランド名

ロック上部にはSwitchBotのブランド名が刻印されていて、ある程度厚みがあることがわかります。

裏には固定用の粘着テープ

裏には固定用の粘着テープ

裏面には固定用の粘着テープと、サムターンを回すためのアタッチメントがついています。

アタッチメントは脱着可能

アタッチメントは脱着可能

サイズが違うものと交換できる

サイズが違うものと交換できる

アタッチメントは3種類用意されていて、複数のサムターンに対応できるようになっています。

対応しているサムターンについては、下記のSwitchBotの公式サイトで紹介されているので、購入する前にかならず確認したほうがいいです。

>>SwitchBotロックに対応したサターンの種類

横幅は58mm

横幅は58mm

高さは約111mm

高さは約111mm

厚みは60.4mm

厚みは60.4mm

サイズは、58x111x60.4mm。

ノギスのサイズが小さく高さはギリギリでの計測になっているので、実際はもう少し大きいです。

重さは258g

重さは258g

粘着テープで貼り付けるため重量があると落下してしまう不安がありますが、258gであれば簡単に落ちてしまうことはないでしょう。

正面に小さなLEDランプ

正面に小さなLEDランプ

正面に施錠するためのノブと小さなLED表示ランプがついています。

手動でノブを回したときは何も変化はありませんが、SwitchBotのアプリ経由で、施錠&解錠した場合は、このLEDライトが緑に光ります。

それと同時に小さな「ピー」っというアラーム音がなるため、見えなくても音を通して動作していることがわかるので便利。

ロックの上手部をつまんで…

ロックの上手部をつまんで…

引っ張ると…

引っ張ると…

電池が収納BOX

電池が収納BOX

上部をつまんで引っ張ると、部品が外れて電池BOXが現れます。

動作には電池が2つ必要

動作には電池が2つ必要

電池の種類はCR123A

電池の種類はCR123A

使われているのはCR123Aというあまり見慣れない電池。

年間1,500円ぐらいのランニングコストがかかりますが、これで鍵を保つ必要がなくなるならめちゃくちゃコスパが良いと思います。

SwitchBotロックの設置方法

それではSwitchBotロックを実際に設置してみます。

ひっそり隠されたこれは…

ひっそり隠されたこれは…

設置に使う+ドライバー

設置に使う+ドライバー

設置用のドライバーもちゃんと付属されています。

Nacchi
僕は気づかずに危うく捨ててしまうところでした…^^;
ネジを外す

ネジを外す

ドライバーで左右に2本ずつある合計4本のネジをはずします。

金具が外れ調整できる

金具が外れ調整できる

ネジを外し終わると金具が動くようになり、ロックの高さに合わせて調整していきます。

サムターンを挟むようにして被せる

サムターンを挟むようにして被せる

低すぎず、高すぎないように調整

近すぎず遠すぎないように調整

僕の家のサムターンは約13.4mmの厚めのやつなので、アタッチメントは一番幅が広いやつを選びました。

サムターンとの距離の調整重要で、近すぎると密着して回しづらく、遠すぎると逆に回せません。

延長できるのは約36.7mm

延長できるのは約36.7mm

ちなみに金具が延長できるのは約36.7mm。

サムターンがドアから極端に突き出ている特殊なドアの場合は、物理的に取り付けきれないので要注意です。

Nacchi
まぁ一般的な賃貸やお家の玄関のドアであれば問題はないと思いますけどね。
2分間押し付けて両面テープで設置

2分間押し付けて両面テープで設置

距離の微調整が完了したら、金具のネジを締め直し、2分間押し付けて両面テープで固定します。

縦向きに設置した場合

縦向きに設置した場合

横向きでも設置可能

横向きでも設置可能

サムターンと防犯ロックの距離が近い場合、縦向きでの設置は困難ですが、横向でも使用可能。

ただ見た目があまりよろしくないので、僕は縦向きで設置しました。

手動で回して動作確認

手動で回して動作確認

設置が完了したら、手動でSwitchBotロックのサムターンを回し、解錠&施錠ができるか確認しましょう。

Nacchi
こうやってみると思いのほか存在感が凄い…^^;
磁石は開閉判定用

磁石は開閉判定用

付属の磁石は、ドアの開閉を判定するために使用するため、SwitchBotロックの近くに設置する必要があります。

距離が離れていると反応しないので、僕はアルミのフレーム部分に設置しました。

ちなみにこの磁石がなくても、鍵の施錠と解錠はできるので、開閉判定が不要な人は無理に設置する必要はありません。

右上のプラスをタップ

右上のプラスをタップ

ロックをタップ

ロックをタップ

あとはSwitchBotのアプリからデバイスを追加でロックを追加すれば設置は完了です。

SwitchBorロックは落ちる?両面テープは剥がれないの?

スイッチボットロックを紹介すると、

剥がれて落ちたら家に入れないでしょ
Aさん
両面テープで固定は心もとない
Aさん

という意見を頂きます。

最もな疑問ではありますが、僕の自宅ではスイッチボットロックを設置してから1年半以上経過しますが、一度も落ちたことがありません

しかも、ブログや動画で紹介するために、一度無理やり力づくで剥がしたにも関わらずです。

時間帯によっては直射日光がドアの反対側にあたるため、ドアが熱くなって両面テープの粘着力が落ちてしまうのでは?と不安もありましたが、今のところその様子もありません。

僕が住んでいる沖縄では、夏場は35℃、冬場は10℃くらいになりますが、これくらいの気温差であれば問題ないと思います。

ただし、気温が氷点下に行くような寒冷地の場合は、ドアの結露により両面テープの粘着力を落としてしまう可能性はあるかもしれません

そのため、寒冷地に住んでいる場合は、万が一に備えて鍵を常に携行しておくことをおすすめします

寒い時期にスイッチボットロックが落ちてしまう場合は、寒さに強い両面テープを使ってみて下さい。

SwitchBotロックの解錠&施錠方法は7種類

SwitchBotロックには多くの解錠&施錠方法は7種類も用意されています。

SwitchBotアプリを使う方法

アプリで施錠&解錠

アプリで施錠&解錠

一番わかりやすいのが、SwitchBotアプリを使って解錠と施錠を行う方法。

デバイスの追加でSwitchBotロックの追加が完了していれば、ホームが面に表示されたアイコンをタップするだけで、鍵の開けし目が可能です。

ウィジェットで操作する方法

ウィジェットで解錠&施錠

ウィジェットで解錠&施錠

2つ目が、ウィジェットに登録したボタンから操作する方法です。

アプリを開くよりもアクセスが早いため便利で、iPhoneがロックされている状態でもロックの解錠&施錠ができます。

逆に言えば、iPhoneを紛失した場合、誰でも家の鍵を開けられてしまうので、個人的にはこの方法はおすすめしません

一応やり方を説明するとこんな感じ。

ウィジェット設定をタップ

ウィジェット設定をタップ

SwitchBotをタプして追加

SwitchBotをタプして追加

SwitchBotアプリのプロフィール画面から「ウィジェット設定」をタップし、デバイスで「SwitchBotロック」を選ぶと、警告メッセージが表示されるので追加をタップ。

SwitchBotロックがウィジェット出現

SwitchBotロックがウィジェット出現

ウィジェットのカスタマイズをタップ

ウィジェットのカスタマイズをタップ

SwitchBotロックがウィジェットに表示されたことを確認したら、iPhoneのウィジェット画面から「編集」をタップし、「カスタマイズ」をタップします。

SwitchBotデバイスをタップ

SwitchBotデバイスをタップ

ウィジェットが表示される

ウィジェットが出現

ウィジェット一覧の中から「SwitchBotデバイス」をタップし完了を押すと、SwitchBotロックが操作できるウィジェットが表示されます。

Apple Watchで操作する方法

Apple Watchで施錠&解錠

Apple Watchで施錠&解錠

3つ目が、Apple Watchのアプリからロックを解除する方法。

アプリを開いて、ロックのアイコンをタップしないといけないので最短でも2ステップ必要ですが、手元に常に装着されているので、スマホのように取り出す手間がありません

Apple Watchを購入するまでは、SwitchBotアプリを開いて操作していましたが、今はApple Watchでの操作以外はほとんどしなくなりました。

SwitchBotタグ(NFCタグ)を使って操作する方法

NFCタグで解錠&施錠

NFCタグで解錠&施錠

4つ目が、NFCタグを使って方法です。

SwitchBotロックの右上の設定をタップ

SwitchBotロックの右上の設定をタップ

NFCをタップ

NFCをタップ

手順に沿って操作

手順に沿って操作

SwitchBotアプリのロックの設定画面を開き、「NFC」をタップ、そこから施錠と解錠の設定ができます。

 

 

NFCタグに解錠&施錠を記憶

NFCタグに解錠&施錠を記憶

Nacchi
NFCタグは何度も書き換えが可能なので、失敗を気にせずやってみて下さい。
NFCタグを任意の場所に設置

NFCタグを任意の場所に設置

NFCタグの裏には両面テープがついているので、任意の場所に貼り付けて設置完了。

iPhoneでNEFタグを読み取る

iPhoneでNEFタグを読み取る

iPhoneのようにNFCタグの読み取り機能があるスマホを近づけると、「SwitchBot NFCタグ」というバナーが表示され、それをタップすると…

NFCタグに書き込んだ内容が実行される

NFCタグに書き込んだ内容が実行される

SwitchBotアプリが開いて、NFCタグに書き込んだ解錠または施錠の操作が実行されます。

Nacchi
ただ、いちいちバナーをタップしないといけないのは面倒くさいです…

Alexaなどの音声アシスタントで操作する方法

Alexaに話しかけてロックを解錠

Alexaに話しかけてロックを解錠

5つ目が、AlexaやGoogleアシスタントなどを使って、音声で操作する方法です。

具体的な手順は以下の通り。

Alexaアプリのロックの設定をタップ

Alexaアプリのロックの設定をタップ

音声ロック解除をタップ

音声ロック解除をタップ

スマホのAlexaアプリを開き、デバイスのロックの右上にある設定マークをタップ。

「音声でロックを解除」をタップすると警告が表示されるので、「OK」をタップします。

4桁のパスコードを入力

4桁のパスコードを入力

音声でのロック操作が有効になる

音声でのロック操作が有効になる

解錠するための4桁のパスコードを2回入力すると、音声でロック解除が可能になります。

Nacchi
Alexa、玄関のロック解除して

と話しかけると確認コードを求められ、それを伝えると解錠してくれるので便利ではあるのですが、人を家に招くことがない僕にはあまり使いみちがありません。

そもそも、めちゃくちゃ広い大豪邸に住んでいない限り、歩いて玄関に行くのがそんなに億劫じゃないんですよね…

リモートボタンを使って操作する方法


6つ目が、SwitchBotのリモートボタンを使う方法です。

Bluetoothで連携することで2つのボタンにアクションを割り当てられるため、ロックの解錠と施錠をこれ一つで担うことができます。

自宅の鍵を子供に持たせるのは不安という人でも、比較的価格の安リモートボタンなら持たせやすいと思います。

Bluetooth接続のため、有効範囲は約10m。子供が出先で間違ってボタンを押してしまっても、誤作動で家の鍵が開いてしまうこともありません。

SwitchBotキーパッドタッチを使う方法

指紋解錠が便利すぎる

指紋解錠が便利すぎる

7つ目が新発売のSwitchBotキーパッド/キーパッドタッチを使う方法です。

パスワードでロックの解除が可能なため、わざわざスマホを取り出す必要がありません。

カードキーも付属しているため、パスワードを忘れがちな高齢者や覚えられないお子さんでも利用が可能。

さらに、キーパッドタッチであれば指紋で解除もできるため、これまで紹介した中で一番簡単に解錠と施錠が行えます

こちらもCHECK

【SwitchBotキーパッドタッチレビュー】指紋認証&暗証番号&カードキー対応でスマートロックをより便利にする神デバイス

続きを見る

SwitchBotロックと他のスマートロックの比較

せっかくなので、他のスマートロックと簡単に比較してみましょう。

SwitchBotロック以外実機を持っていないので、スペック上の比較になってしまうのが申し訳ない…

SwitchBotロック Qrio Lock SADIOT LOCK Sesami4
外観
カラー ブラック ブラック、ブラウン 8色 ブラック
電池寿命 6ヶ月 約6ヶ月(+6ヶ月) 約6ヶ月 約550日
電池 CR123A電池×2 CR123A電池×2 (予備×2) CR123A電池×2 CR123A電池×2
通信方式 Bluetooth5.0 Bluetooth4.2 Bluetooth5.1 調査中
対応OS iOS11.0〜、Android 5.0〜 iOS11.4〜、Android 5.0〜 iOS13.0〜、Android 9.0〜 調査中
AppleWatch対応
リモートボタン
オートロック
ハンズフリー
音声アシスタント
動作温度 -10℃〜45℃ 調査中 -10℃〜50℃ 調査中
サイズ 111x58.60.4mm 115.5x57x77mm 123.6x61x66.7mm 92.7x57x54.5mm
重さ 258g 約240g 約202g 136.2g
価格 9,980円 25,300円 13,200円 4,980円

メモ

価格は公式サイトの定価。

いずれのスマートロックもアプリを使って施錠&解錠ができ、オートロックとApple Watchに対応しているため、最低限できることは同じです。

スマホを取り出さなくて近づくだけで解錠できる「ハンズフリー機能」を搭載した、Qrio LockSADIOT LOCKは非常に魅力的ですが、その分価格が高いのがデメリット。

価格を重視して、スマートロックだけが使えればいいならSesami4でも問題ないでしょう。

でも、SwitchBotロックの魅力は、数ある他のSwitchBot製品と連携が可能なこと

ハブミニやキータッチパッドなども比較的に安価なため、機能を追加しようと思った際に出費を少なく抑えることができます。

SwitchBotロックを実際に使ってみた感想

ここからは、僕が実際にSwitchBotロックを使ってみた感想を、良い点と不満な点を含めて紹介します。

外出時に鍵が不要になって超快適

朝方に時々ジョギングをしているのですが、できるだけ身軽で走りたいのに鍵を持ち歩く必要があり、それが非常に不便だと感じていました。

Apple Watchも最近購入したのでiPhoneも不要になり、かなり身軽になって大満足

車がないと生活ができないので、完全キーレス生活はできませんが、実家にも導入して、さらに鍵の数を減らしたいなと目論んでいます。

鍵の締め忘れによる不安がなくなった

アプリで鍵の状態が把握可能

アプリで鍵の状態が把握可能

履歴も見れるので安心

履歴も見れるので安心

仕事に行く車の中で、「あれ、鍵閉めたっけ…」ということが週に2,3回あるほど忘れっぽく心配性な僕。

でも、ハブミニと連携していれば鍵の状態を把握でき、履歴も見れるのでその心配は不要。

さらに、一定時間鍵を閉めないでいると、アラームとLED、メッセージで通知してくれるので、帰宅後に鍵を締め忘れることもなくなりました。

NFCタグでの運用はあまりおすすめしない

購入直後はNFCタグで運用していましたが、1ヶ月もしないうちにやめてしまいました。

なぜなら、思いのほか反応が悪く、アクションを実行してくれないことが多々ありストレスになりました…

ポケットからiPhoneを取り出してNEFタグの読み取りに10秒、バナーをタップして鍵が開くのを待つ。

どうですか、これ面倒だと思いませんか?

ちなみに、Androidの場合は、バナーが表示されず、NFCタグを読み取った瞬間にアクションが実行されるので、NFCタグを使う場合はAndoroidのほうが便利です。

Nacchi
まぁそれでも読み取りが上手く行かないことが多すぎてやめちゃったんですけどね…今のところApple Watchでの操作で満足しています。

まとめ

  • SwitchBotロックは、低価格でスマートロックを導入できる便利なデバイス
  • 様々な操作方法で解錠&施錠ができ利便性が高い
  • 鍵が不要になり、鍵の閉め忘れがなくなる

自宅の施錠なんて手動でやればタダだし、1万円近くも出費するのはもったいないかな…と購入するまでは思っていましたが、実際にSwitchBotロックを約6ヶ月くらい使ってみて、本当に買ってよかったと思いました。

特に、鍵穴にさしたキーが抜けないストレスと、鍵を締め忘れてないか気になる2つのストレスがなくなり幸せ。

解錠されると通知する機能もあるため、自宅にいない時間帯に通知が来たら侵入者だということも一発でわかります。

これだけでもセキュリティの向上につながるので、まだスマートロックを使ったことがない人は、SwitchBotロックを使ってみてください。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-スマートホーム
-

© 2023 なちブガジェット Powered by AFFINGER5