以前紹介したワイヤレスイヤホン「Soundpeats Sonic」。
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価格の割に重低音がしっかりしていて、EDMなどベース音がしっかりしている音楽が好きな僕にぴったりなワイヤレスイヤホンなのですが、それの上位版が出ました。その名も「Sonic Pro」。
さすがに買いすぎたのでワイヤレスイヤホンはもういいかな…と躊躇しましたが、Proというのが気になって結局買ってしまいました(笑)
カラーがシルバーからダークでシックな感じになり、高級感がました本製品ですが、音質は性能はどのように変わったんでしょうか。
この記事では、前機種「Sonic」とのスペックの違いや、実際に使ってみた感想を紹介します。
SonicとSonic Proのどちらを買おうか迷っている人の参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。
Soundpeats Sonic Proのスペックと旧製品との比較
製品名 | Sonic Pro | Sonic |
---|---|---|
外観 | ||
Bluetooth | 5.2 | 5.2 |
駆動方式 | デュアルBAドライバー | ダイナミックドライバー |
コーデック | SBC、 AAC、AptX Adaptive | SBC、 AAC、AptX Adaptive |
ノイズキャンセリング | 音声通話のみ(CVC) | 音声通話のみ(CVC) |
ワイヤレス充電 | 対応 | 非対応 |
最大通信距離 | 10m | 10m |
連続使用時間 | 最大15時間 | 最大15時間 |
充電時間 | イヤホン:約1.5時間 ケース:約2時間 |
イヤホン:約1.5時間 ケース:約2時間 |
充電ケースの イヤホン充電回数 |
2回 | 2回 |
防水性能 | IPX5 | IPX5 |
サイズ | イヤホン:20.5 x 18.3 x 27.2mm ケース:61 x 38.9 x 34.7mm |
イヤホン:20.5 x 18.3 x 27.2mm ケース:61 x 38.9 x 34.7mm |
重量 | イヤホン:約6g x 2 ケース:約47g |
イヤホン:約6g x 2 ケース:約47g |
価格 | 6,880円 | 4,980円 |
Sonic Proのスペックはこんな感じ。
旧製品のSonicと比べてみましたが、駆動方式とワイヤレス充電に対応したこと以外は大きな違いはありません。
駆動方式によって音質に違いがあるようですが、音質にそこまでこだわらない僕の耳では違いはわからないかも…後ほど検証してみたいと思います。
見た目はこんな感じで、グレーっぽい色から、黒にラメのある大理石のようなカラーになり、高級感が増しています。
充電ケースを比べてみても、形や大きさは全然変わりません。
イヤホンとケースの中身を交換してみましたが、全然違和感ないですね(笑)
形状が一緒なので充電も可能。なので、万が一Sonic Proの音が気に入らなかった場合は、ケースだけ交換してワイヤレス充電対応のSonicを使うということもできそうです。
Soundpeats Sonic Proの同梱物
同梱物 | Sonic Pro本体 |
---|---|
充電ケース | |
充電ケーブル (USB-C to USB-A) |
|
イヤーピース(S、M、L) | |
延長保証カード | |
取扱説明書 |
同梱物はこんな感じで、一般的なワイヤレスイヤホンと同じものが入っています。
充電用のUSBアダプタは同梱されていないので、別途用意する必要があり。入力は5V=1Aなので、低電圧にも対応している充電器を使いましょう。
参考
イヤホン側面にLEDインジケータと物理ボタンがあるのもSonicと変わりません。
AppleのAirPodsが発売されて以来、タッチパネルでの操作が一般的なワイヤレスイヤホンですが、Sonicシリーズはご操作の少ない物理ボタンを搭載。
強力なノイキャンが特徴のSounpeats T2と並べてみるとこんな感じ。
若干の光沢やツートンカラーが目立つので、Sonic Proのほうが高級が感があります。
どちらもカナル型イヤホンですが、T2の方は耳に入る部分が短く、Sonic Proのほうがより長くなっています。
耳に入る部分が長いほうがフィット感が得られやすく、ズレににくいのでSonic Proのほうが個人的には好み。
ただ、耳の穴が小さい人は中に入らず、フィットしづらいかもしれません。
Soundpeats Sonic Proのペアリング方法
- ケースから取り出してペアリングモードにする
- デバイスで「SOUNDPEATS Sonic Pro」を探してペアリング
ペアリング方法もSonicと同様に、一度充電ケースから取り出す必要があります。
物理ボタンを10秒間長押しするとリセットもできます。
ほとんど使うことはないと思いますが、ペアリングされているはずなのに音が聞こえないときや、音声がとぎれとぎれのときなど、何かしら接続に問題があるときは必要になりそう。
Soudpeats Sonic Proの操作方法
Sonic ProもSonic同様に物理ボタンを搭載しており、耳元にで様々な操作が可能です。
電源オン | 自動:充電ケースからイヤホンを取り外す |
---|---|
手動:マルチボタンを約1.5秒間長押し | |
電源オフ | 自動:充電ケースに収納 |
手動:マルチボタンを約8秒間長押し | |
再生/一時停止 手動 | マルチボタンを1回押す |
音量ダウン | L側のマルチボタンを2回押す |
音量アップ | R側のマルチボタンを2回押す |
曲戻し | L側のマルチボタンを約1.5秒間長押し |
曲送り | R側のマルチボタンを約1.5秒間長押し |
着信受話/通話終了 | マルチボタンを1回押す |
着信拒否 | マルチボタンを約1.5秒間長押し |
通話切替え | マルチボタンを約2秒間長押し |
手動でペアリング | マルチボタンを5秒程度長押し |
音声アシスタント | R側のマルチボタンを3回押す |
ゲームモード | L側のマルチボタンを3回押す |
インジケータ オン/オフ | マルチボタンを4回押す |
操作方法はSonicと殆ど変わりませんが、イヤホン本体のインジケータのオン・オフができるようになりました。
Soundpeats Sonic Proを実際に使ってみた感想
ここからは、Sonic Proを実際に使ってみた感想を、良い点と不満な点を含めて紹介します。
サイズや重量、形状はSonicと変わらないため、フィット感などの感想はあえて除外しています。気になる人は、Sonicのレビューを読んでみてください。
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Sonicと比べて音質は劇的に向上。でも低音が弱くなった
Sonicは、低音がかなり強くEDMなど向けといった印象ですが、音がこもって聴こえます。
一方のSonic Proは、デュアルBAドライバになったことで中音・高音域がかなりクリアに!
その分低音が少し弱くなってしまっていますが、全体的な音のバランスが良く女性ボーカルの曲を聴くのに適していると思います。
購入直後に聴き比べたときは、ほとんど違いを感じられず、むしろ低音が強いSonicの音のほうが好みでした。
でも、3ヶ月使って改めて聴き比べてみると音質の違いは一目瞭然。
と自分の耳を疑ってしまうレベルw
極端に低音重視で音楽を聴く人じゃない限り、Sonic Proの方がおすすめです♪
ワイヤレス充電対応がナイス
ワイヤレス充電に対応したのでより充電が楽になりました。
5W入力の低価格なワイヤレス充電器でも充電できるので、合わせて購入することをおすすめします。
まとめ
使い始めた当初は、音質の違いに気がつくことができず、
と思っていました。
でも他にいろんなワイヤレスヘッドホンやイヤホンをレビューしたおかげで耳が良くなったのか、改めて音質を比較してみると、その差は歴然。
低音重視で音楽を聴く僕でも、Sonic Proのほうが良いなと感じるほど。価格差も2,000円しかなく、ワイヤレス充電も可能なので、SonicとSonic Proで悩んでいる人がいれば、Sonic Proの方がおすすめです。
是非購入を検討してみて下さい。