高音質でお洒落な最強ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS H2」

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製品名H2
ブランド名SOUNDPEATS
商品画像
商品説明低・中・高音域のバランスが良く高音質なだけじゃなく、見た目もお洒落なワイヤレスイヤホン
レビュー(4.5)

イヤホン/ヘッドホン

SOUNDPEATS H2レビュー。音質、デザイン共に優れたお洒落なワイヤレスイヤホン

今回紹介するのは、低価格で高音質なワイヤレスイヤホンを販売しているSOUNDPEATSの最新作「H2」。

Soundpeats H2

Soundpeats H2

Nacchi
控えめに言って最高。

今まで使ったSOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンの中で、ぶっちぎりの音質です♪

メモ

メーカさんより商品提供を頂きました。

【VGP 2022金賞】SOUNDPEATS H2 ワイヤレスイヤホン BA&DDハイブリッド構成 / Bluetooth 5.2 / aptX Adaptive AACコーデック / TrueWireless Mirroring対応 / cVc8.0通話ノイズキャンキャンセリング / スタイリッシュ外観 / ゲームモード / 完全独立型イヤホン / サウンドピーツ [技適認証取得、正規メーカー12ヶ月保証、実用新案登録済み] 銀灰色
SoundPEATS(サウンドピーツ)

この記事では、SOUNDPEATS H2のスペックや同社の他のワイヤレスイヤホンとの比較、実際に使ってみた感想を紹介します。

ワイヤレスイヤホンの購入を考えている人の参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

SOUNDPEATS H2のスペック

お洒落なデザイン

お洒落なデザイン

Bluetooth 5.2
駆動方式 BA+DD
コーデック SBC, AAC,  aptX Adaptive
ノイズキャンセリング cVc 8.0(※1)
ワイヤレス充電 非対応
連続使用時間 イヤホン:5時間/充電ケース併用:20時間
防水性能 IPX4
サイズ(mm) イヤホン:約/ケース:約45.8x64.7x32.6
重量 イヤホン:約4.8g x2/ケース:約46.6g

メモ

※1 音声通話のみ。アクティブノイズキャンセリングは非対応

SOUNDPEATS H2は、中高音域に強いバランスド・アーマドライバーと低音の再生が得意なダイナミックドライバー2つを搭載したハイブリット型のワイヤレスイヤホン。

コーデックもaptX Adaptiveに対応しているため、より高音質なサウンドを楽しめそうな気がします。

詳しくは、音質についての感想の部分で紹介します。

充電ケース、イヤホン共にデザインが美しい

SOUNDPEATS H2の充電ケース

SOUNDPEATS H2の充電ケース

充電ケースは光沢のあるシルバーに、ブロンズのロゴがあってめちゃめちゃお洒落。

Nacchi
光沢があると指紋が目立つので僕はあまり好きじゃないんですが、H2はカラーのせいなのか指紋が目立たないのでナイス!
H2の充電ケース前面

H2の充電ケース前面

H2の充電ケース側面

H2の充電ケース側面

ケースは全体的に丸いフォルムをしていて可愛らしいデザイン。

LEDインジケータで電池残量が確認可能

LEDインジケータで電池残量が確認可能

正面にはよく見るとLEDインジケータがあって、バッテリー残量を確認できます。

充電ケースの背面にUSB-Cポート

充電ケースの背面にUSB-Cポート

背面には充電用のUSB-Cポートがあります。

姉妹モデルのH1はワイヤレス充電に対応していましたが、H2は残念ながらワイヤレス充電非対応

Nacchi
ワイヤレス充電あると便利な機能なんですが、必須ではないのでコスト面から考えて削られてしまったんでしょうね…まぁ仕方ない。
丸くて取っ掛かりが少ない分少し開けづらい

丸くて取っ掛かりが少ない分少し開けづらい

側面が平たいと開けやすい

側面が平たいと開けやすい

ケースの上半分が蓋になっていて、丸みがある分取っ掛かりが少なく、手が大きい人にはちょっと開けにくいかもしれません。

爪を差し込むようにすると開けやすい

爪を差し込むようにすると開けやすい

前面の小さな隙間に爪を差し込むようにすると簡単に開けられます。

Nacchi
かなり短い爪でも大丈夫なので、手の大きい男性はこの方法を試してみるといいかも。
イヤホンも美しいシルバー

イヤホンも美しいシルバー

ケースを開けると、イヤホン本体が横に寝るようにして入っています。

Nacchi
アクセっぽくてかっこいい!というのが初見の感想。男女どちらにも人気がありそうなデザインです♪
ケースの内側はグレー

ケースの内側はグレー

ちなみにケースの内側は薄いグレーで、イヤホンヘッドが入る穴の部分以外は、光沢のないマットな仕様になっています。

出し入れがしやすい

出し入れがしやすい

AirPodsのように、縦に収納するイヤホンに比べて、横置きは取り出しやすく収納しやすいのがメリット

まぁその分ケースが大きくなってしまうデメリットもあります

AirPods Proのようなカナル型イヤホン

耳にフィットしやすいカナル型イヤホン

耳にフィットしやすいカナル型イヤホン

H2のイヤホンは、インナーイヤー型とカナル型のイヤホンを足して割ったようなハイブリット型。

AirPods Proのような形状といえばわかりやすいかもしれません。

AirPodsと比べると短い

AirPodsと比べると短い

Nacchi
AirPodsと比べると短いので、耳からうどん感が少しは軽減できるかもしれませんww

のタイプのイヤホンは、イヤーピースがしっかり耳に合えばフィット感を得られやすく、激しいスポーツをしても取れづらいのでナイス。

詳しくはフィット感の比較の部分で紹介します。

銀と銅の色合いがかっこいい

銀と銅の色合いがかっこいい

ブロンズのSOUNDPEATSのエンブレムの部分がタッチパネルになっていて、タッチ操作で様々な操作が可能。

再生/一時停止 左右いずれかを2回タッチ
音量+ 右側を1回タッチ
音量ー 左側お1回タッチ
次の曲 右側を1.5秒タッチ
前の曲 左側を1.5秒タッチ
受話/切断 左右いずれかを2回タッチ
音声アシスタント 右側を3回タッチ
ゲーミングモード 左側を3回タッチ
Nacchi
ワイヤレスイヤホンのタッチパネルでの音楽の操作はいまや当たり前ですが、スマホを取り出さずに制御できるのはやっぱりめちゃめちゃ便利!
内側までブロンズでお洒落

内側までブロンズでお洒落

カナル型イヤホンなのでイヤーピースの着脱が可能。内側の部分までブロンズでお洒落なのも、デザインに拘りが感じられます。

音質はSOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンでも抜群に良い

抜群の音質

抜群の音質

僕はこれまで、Sonic、Sonic Pro、T2、Mini、Air3とSOUNDPEATS製のワイヤレスイヤホンを5種類使ってきましたが、H2の音質はかなり良く、他のイヤホンを圧倒しています。

バランスド・アーマチュアとダイナミックドライバーのハイブリット構成のおかげで、低音、中音、高音域いずれもしっかりとしていて、バランスの良いサウンド

Nacchi
ハイブリッド構成のワイヤレスイヤホンは合わないと言う人もいるみたいですが、僕はどハマりしたので、他のワイヤレスイヤホンだと物足りないと感じてしまうかも…

SOUNDPEATS H2の同梱物

SOUNDPEATS H2の同梱物

SOUNDPEATS H2の同梱物

同梱物 H2本体
充電ケース
充電ケーブル(USB-CtoA)
イヤーピース(S, M, L)
取扱説明書

付属の充電ケーブルは、コード長が12cmとかなり短いので、使える場所が限られます。そのため、僕はAnkerのUSB-Cケーブルを使っています。

充電用のアダプタも付属されていないので、必要であれば一緒に購入することをおすすめします。

イヤーピースは、S、M、Lの3種類が付属されていますが、耳に合うか合わないかでつけ心地がかなり変わってくるので、耳に合わないようであればこれも購入したほうが良いかも。

Nacchi
僕はSサイズがちょうど良く耳に馴染んでいるので、純正のものをそのまま使っています。

SOUNDPEATS H2と他のワイヤレスイヤホンとの比較

H2、Sonic Pro、Air3の比較

H2、Sonic Pro、Air3の比較

せっかくなので、SOUNDPEATSの他のワイヤレスイヤホンとも比較してみましょう。

デュアルBAドライバーのSonic ProとダイナミックドライバーのAir3を選んでみました。

製品名 H2 Sonic Pro Soundpeats Air3
外観
イヤホンの種類 カナル型 カナル型 インナーイヤー型
Bluetooth 5.2 5.2 5.2
駆動方式 BA+DD デュアルBAD 14.2mmダイナミックD
コーデック SBC, AAC, AptX Adaptive SBC, AAC, AptX Adaptive SBC, AAC, aptX Adaptive
ノイズキャンセリング cVc 8.0(※1) cVc(※1) cVc(※1)
ワイヤレス充電 非対応 対応 非対応
連続使用時間 イヤホン 5時間 5時間 5時間
ケース 20時間 35時間 17.5時間
充電ケースの
イヤホン充電回数
約2回 約2.5回
防水性能 IPX4 IPX5 IPX5
サイズ(mm) イヤホン 20.5 x 18.3 x 27.2
ケース 45.8 x 64.7 x 32.6 61 x 38.9 x 34.7 49.5 x 47.5 x 22.5
重量 イヤホン 約4.8g x2 約6g x2 約3g x2
ケース 約46.6g 約47g 約24g
価格(※2) 8,990円 6,880円 5,380円

メモ

  • ※1 音声通話のみ。アクティブノイズキャンセリングは非対応
  • ※2 Amazonでの定価

スペックだけを比較してみると、どのイヤホンも一長一短があり、バッテリーの持ちがながければサイズが大きく、小さければその逆だということがわかります。

音質や実機のデザイン、サイズ感はどうなんでしょうか。実際に比較してみましょう。

ケースの大きさと重さ比較

充電ケース比較:正面

充電ケース比較:正面

充電ケース比較:斜め上

充電ケース比較:斜め上

充電ケースの形もそれぞれ異なります。

Sonic Proは長時間使える分大きく少し角張った形で、H2はそれの角を丸くしたような形状です。

Air3をポケットに入れた様子:横

Air3をポケットに入れた様子:横

H2をポケットに入れた様子:横

H2をポケットに入れた様子:横

Air3はAirPodsのケースによく似ていて、横に平たくて薄い形状なのでズボンのポケットにいれてもそんなに邪魔になりません。

Air3をポケットに入れた様子;上

Air3をポケットに入れた様子;上

H2をポケットに入れた様子;上

H2をポケットに入れた様子;上

上から見ると大きさの違いが顕著に現れていて、デニムのポケットだとかなりポッコリします。

なので、H2をスキニーなズボンのポケットに入れて持ち歩くのはちょっと邪魔です。

Sonic Proは約49g

Sonic Proは約49g

H2は約56g

H2は約56g

Air3は約32g

Air3は約32g

重量もAir3のほうが圧倒的に軽く、手で持ってみても重さの違いは明らか。

ただ、ポケットに入れたりかばんに入れて持ち歩く分には、これぐらいの違いは全然気になりません。

デザイン比較

デザインはどれもかっこよい

デザインはどれもかっこよい

SOUNDPEATSの製品は、黒やグレイなどのダーク系な色が多くクールデザインという印象でしたが、H2はシルバーになりよりファッション性が増しました

イヤホンの形状が異なる

イヤホンの形状が異なる

H2はいいとこ取りのハイブリット形状

H2はいいとこ取りのハイブリット形状

Sonic Proはよくあるカナル型のイヤホンで、Air3はAirPodsのようなインナーイヤー型。

一方のH2は、両者の間をとったハイブリット形状をしていて、Air3にイヤーピースがくっついたようなデザインです。

この形の違いによって、このあと紹介するフィット感が変わってくるので、好みがわかれると思います。

H2はよりアクセサリーっぽいお洒落なデザイン

H2はよりアクセサリーっぽいお洒落なデザイン

H2はシルバーで光沢があるので、ちょっとしたアクセっぽい印象があり、女性に人気がありそうなデザインです。

Air3は黒を貴重としたダークなデザインなので、男性が好きそうな印象。

Sonic Proはちょうどその間といったところでしょう。

Nacchi
シルバーは目立ちすぎるので選ばないという男性もいそうなので、好みが分かれるかもしれませんね。

音質比較

音質はH2が一番良い

音質はH2が一番良い

音質は、Air3 < Sonic Pro < H2 という順番。ただ、これは僕の音の好みが大きく反映されています。

Nacchi
ちなみに僕の音の好みはたまに変わります…^^;

Air3はインナーイヤー型からなのか、他の2つに比べるとかなり音が広がって聴こえ、高音が出すぎて低音が目立ちにくい印象。

Sonic Proは、Air3に比べると高音が適度に抑えられ、低音もしっかりと表現されています。

一方のH2は、Air3とSonic Proの良いところを併せ持っていて、低音〜高音までバランス良く、低音に奥行きがあるように感じます

でも、H2は他の2つに比べると音が小さく、音量を最大にしたときのパワフルさでいうと、3つの中で最下位でした。

Nacchi
音量をそこまで上げて使うことはないので、僕はそんなに気になりませんが、とにかく爆音で聴きたいっていう人には少し物足りないかもしれません。

フィット感比較

フィット感はカナル型のほうが優勢

フィット感はカナル型のほうが優勢

フィット感は、Air3 < Sonic Pro < H2の順で良くなる印象。

Air3のフィット感が悪いというわけではなく、カナル型の方がよりイヤーピースがある分、装着したときによりしっくりくるためこの順番になりました。

Sonic Proはヘッドが大きい

Sonic Proはヘッドが大きい

横から見てみるとSonic Proの方が、他の2つに比べるとヘッド部分が大きめだということがわかります。

Sonic Pro装着:横

Sonic Pro装着:横

H2装着;横

H2装着:横

Air3装着:横

Air3装着:横

横から見ると、細長い部分のないSonic Proがスッキリとしています。

Air3とH2はあまり大きさは変わりませんが、H2はシルバーなので目立ちやすいですね。

Sonic Pro装着:斜め

Sonic Pro装着:斜め

H2装着;斜め

H2装着;斜め

Air3装着:斜め

Air3装着:斜め

斜めから見ると、Sonic Proが他の2つに比べて耳から出ていることがわかります。

普通に付けて使う分には特に変わりありませんが、激しいスポーツで利用スル場合は、耳からはみ出ている部分が多いので遠心力などが伝わりやすく、Sonic Proは少し取れやすいです。

また、Air3のほうが耳の中に収まっているので取れづらそうですが、実際はカナル型で耳にしっかりフィットしているH2のほうがズレにくく取れづらいので、スポーツにおすすめなのはH2です。

SOUNDPEATS H2を実際に使ってみた感想

ここからは、僕がSOUNDPEATS H2を実際に使ってみた感想を、良い点と不満点を含めて紹介します。

めちゃめちゃ高音質でお洒落

高音質。または、お洒落なデザインのどちらかに偏ったワイヤレスイヤホンたくさんありますが、H2は両方を兼ね備えた優れたワイヤレスイヤホンだと思いました。

低音の表現に奥行きがあるので、音楽を聞くだけじゃなく、映画を見るときに使うとより臨場感を味わうことができます

Nacchi
最近はAir3をメインで使っていましたが、これからはH2を使い続けることになりそうです♪

パワフルさが増せば最高

音質比較で軽く触れましたが、H2は、Air3やSonic Proと比べると音量が小さく、パワフルさが欠けています。

ハイブリット構造がもしかしたらそれの原因かもしれませんが、これが改善されたら最高

わざわざ数万円するような高額なワイヤレスイヤホンは不要になると思います。

ケースは薄型だともっと便利

バッテリーを削ってもいいので小さくなると嬉しい

バッテリーを削ってもいいので小さくなると嬉しい

僕は基本的に、ワイヤレスイヤホンはズボンの前ポケットに入れて持ち歩くので、薄くて膨れない形状が好みです。

今のサイズ感だと少しぽっこりして邪魔くさいので、バッテリー容量を削ってもいいので、Air3のようにスリムになったら便利だなと感じています。

Nacchi
ポケットに入れて持ち運ぶことが多そうな男性なら、この気持わかってくれるかも!

まとめ

  • SOUNDPEATS H2は音質、デザイン共に優れたワイヤレスイヤホン
  • デュアル構成のドライバーを搭載し、同社製のワイヤレスイヤホンの中でも音質は抜群
  • フィット感も十分なので、スポーツでの利用にもおすすめ

高音質なワイヤレスイヤホンはダーク系が多く、男性向けの製品が多いように思えますが、H2は女性に好かれそうなお洒落なデザインで、新しいターゲットを狙っているように感じられます。

AirPods Proは誰もが持っているし、人とは違う物を使いたいという人にも需要がありそうですし、1万円以内で購入できるので、女性へのプレゼントとしても喜ばれると思います。

SOUNDPEATS製のワイヤレスイヤホンの中では高額ですが、それに見合う性能とデザインを備えていると思うので、気になる人はぜひ使ってみてください。

【VGP 2022金賞】SOUNDPEATS H2 ワイヤレスイヤホン BA&DDハイブリッド構成 / Bluetooth 5.2 / aptX Adaptive AACコーデック / TrueWireless Mirroring対応 / cVc8.0通話ノイズキャンキャンセリング / スタイリッシュ外観 / ゲームモード / 完全独立型イヤホン / サウンドピーツ [技適認証取得、正規メーカー12ヶ月保証、実用新案登録済み] 銀灰色
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